5月12日 あなたの祈りを識別すること
慰めと満足をもたらす祈りは、それが素晴らしい謙遜や自己の理解力、徳への渇望、神と隣人への愛を生むなら、まやかしではありません。しかし、賜物に愛着しないで、与え主と一つになって、このような賜物があっても無くても同じように満足することが必要です。
祈り 主よ、感じ方によって祈りを判断することがないようにしてください。祈りのとき、甘美さや慰めがあると、それに執着したり、それらが去ってしまうとまた戻ってきてほしいと努力する傾向にあります。賜物や感じ方に心を集中する傾きを取り去り、あなたに心の焦点を合わせるようにしてください。あなたと共にいることに満足させてください。