11月30日 しるしを求めてはいけません
内省的になりすぎて自分の進歩の程度に好奇心をもつなら、あなたは神を見失います。自分自身に気を留めないで十字架の下に立っているほうがずっと良いのです。いつもしるしを求めていると、天の御父の配慮に自分をまかせないで自分で自分を導こうとしているしるしになります。
祈り 天の御父よ、あなたを信頼し自分の進歩の度合いを心配することのないようにしたいのです。自分の内面を見、自分自身ではなくあなただけを見るようにしたいのです。わたしが期待ほどに進歩していないなら、あなたはきっとそのことを教えてくださると信頼しています。あなたはわたしを愛してくださっています。それだけで十分です。