苦しいとき、わたしたちは時々人間的な感情をあらわにし、赤子のように泣くこともあります。しかし、イエスの次の言葉をいつも付け加えなければなりません。「そうです、父よ、これは御心に適うことでした」(マタイ11・26)。そして、苦しみは続きますが、沈黙していなさい。
祈り 親愛なるイエスよ、苦しいとき、わたしは確かに自分の感情をあらわにします。しかし、ゲツセマネの園でのあなたの涙が慰めとなります。今わたしが、どのように感じているかを御父に表すことを教えてください。多分、涙や怒りで表しますが。しかし、あなたのように御父が理解してくださると信頼し、聖なるみ旨にわたし自身を委ねさせてください。