5月15日 祈りのとき神に信頼すること
祈りのとき、神は大きな感動を与えてくださるのでわたしたちは願ったことは確かに聴き入れられると思うことが度々あります。しかし、全く反対のことが起こります。これはわたしたちの祈りが欺かれたという意味ではありません。祈りのときの自分の感情を信頼してはいけないと教えるための神からの試練なのです。神に信頼し続けるなら神はそのすべてから善を引き出してくださるでしょう。
祈り 親愛なる主よ、自分の感情を基準とするのは容易なことです。何かを強く望み、それに快さを覚えるとき、神もそれを望まれていると自分に言い聞かせることは易しいことです。主よ、あなたを信頼することを教えてください。自分の思うように物事がうまくいかなくても、わたしの想像する以上にあなたがより大きな善をもたらしてくださると信頼させてください。