8月27日 人間の弱さを受け入れること

　本修道会全体を滅ぼす恐れのある危険について知らせる手紙を、昨日郵便で受け取りました。どのような試練の中にあっても、主の至聖なるみ旨を行うことを決意して、直ちに主のみ腕の中に自分自身を委ねました。それでも、わたしは心配で昨夜は眠れませんでした。

　　　祈り　　愛する主よ、すべてのことにおいて自分自身をあなたにすっかり委ねている十字架のパウロのような聖人でさえ、あなたのみ旨が彼の感情に嫌悪感を抱かせ、体に緊張をもたらしたと知ることは大きな慰めです。わたしが不承不承でいることや、わたしの身体的な反応をあなたが不快に思っておられないと理解できます。