10月12日 神への奉仕を喜びとすること
御父の御ふところに憩いながら、御父に委ねきって、快活に神への奉仕の道を歩んでいるあなたを見たいと思います。時折あなたは冷淡さと苦痛を体験することになって、惨めな思いをされるかもしれません。このような気持ちを、神の愛の火に投げ入れてしまいなさい。大きなかまどの中の小さな一本の藁(わら)くずのように、燃えつき消え去ってしまうでしょう。
祈り 親愛なる御父よ、あなたに快活に奉仕したいと望んでいます。わたしが冷淡で惨めなとき、あなたの愛の火の中で、わたしの過失を焼き尽くし、あなたの喜びをわたしの心に取り戻させてください。