3月16日 苦しみを信仰の目をもって見ること
おぉ、神のみ旨を自分のものとし、内的にも外的にも赤裸々な苦しみに身をまかせた花婿(イエス)を大事にする魂は何千倍も幸せです。信仰の目をもって、精神と肉体の最もひどい苦み、嵐、苦悩を観想するなら、もはやそれらは苦いものではなく、聖なる愛から湧き出る喜びのようにとても甘美で喜ばしいものになります。
祈り 愛する主よ、どんな犠牲を払うことになっても、あなたのみ旨にわたし自身を結び付け、あなたのみ旨を選び取るようにしてください。それがあなたのみ旨であるかぎり、容易であるか困難であるか、あるいは苦痛に満ちたものであるか、快いものであるか問いたくありません。