12月25日 馬小屋であなたの心を温めなさい
わたしたちのために神が産着(うぶぎ)に包まれた赤子となられ、わたしたちのために飼い葉桶の干し草の上に置かれ、わたしたちのために二頭の家畜の暖かい息を必要とされた神を見て、心からやさしい涙を流さない人がいるでしょうか。もし、わたしが聖なる愛に焼き尽くされず、以前と同じように生ぬるく冷たく留まっていることを選ぶなら、何と不幸なことでしょう。
祈り 主よ、馬小屋をじっと眺め、わたしのために御子を送り、こんなにも小さく貧しくしてくださったその愛に耳を傾けることができるように助けてください。あなたの聖霊の一息一息に素直に従い、あなたの小さなものの一人になれますように。